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1月, 2025の投稿を表示しています

VMwareでvmemファイルの作成を止める方法

VMware Workstationなどで仮想マシンを動かすと設定したメモリ容量と同容量のvmemファイルが作成されます。vmemファイルは稼働中のメモリのバックアップやサスペンド時のメモリ退避をするためのファイルです。 ホストマシンのストレージの空きが少ないときは作成を止めたいので設定をして対処します。 対処方法 1. 仮想マシンが入っているフォルダを開きます。 2. 仮想マシン名.vmxファイルをメモ帳やテキストエディタで開きます。 3. 以下の行を加えます。(既に入っている場合は値を書き換える) mainMem.useNamedFile = "FALSE" 4. 仮想マシン名.vmxファイルを保存します。 対処後 vmemファイルは作成されなくなります。

DirectX 9.0c ランタイムのダウンロードとインストール方法

Windows10やWindows11でWindowsXPや95/98時代のゲームを遊ぶとき、その時代のDirectXランタイムであるDirectX 9.0cが必要な場合があります。 2025年現在もマイクロソフトから公式配布されています。ダウンロードして保管しておきましょう。 ダウンロード方法 1. 下のダウンロードページにアクセス。ページの言語が変わるだけでダウンロードできるファイルはどちらも変わりません。 日本語ダウンロードページ ダウンロードセンター DirectX End-User Runtimes (June 2010) 英語ダウンロードページ Download Center DirectX End-User Runtimes (June 2010) 直接リンク https://download.microsoft.com/download/8/4/A/84A35BF1-DAFE-4AE8-82AF-AD2AE20B6B14/directx_Jun2010_redist.exe 2. ページにある「ダウンロード」をクリック。 3. directx_Jun2010_redist.exeがダウンロードされます。 現在ダウンロードできるファイル 2025/1/18現在のファイル内容です。 バージョン: 9.29.1974.1 公開日: 2021/2/20 ファイル名: directx_Jun2010_redist.exe ファイルサイズ: 95.6 MB (100,275,120 byte) インストール方法 1. セットアップファイルの展開先が必要なので、適当な場所に新規のフォルダを作成しておきます。 2. directx_Jun2010_redist.exeをダブルクリックして実行。 3. ライセンス確認が出たら「Yes」をクリック。 4. フォルダの選択が出たら「Browse」をクリックして、作成したフォルダを選択して「OK」をクリック。 5. 作成したフォルダに沢山のファイルが展開されるのを待ちます。 6. 完了したら、作成したフォルダの中にあるDXSETUP.exeをダブルクリックして実行。 7. 画面の指示に従ってインストール。

Windows11 24H2から23H2にダウングレードする方法

Windows11 23H2のパソコンをWindows11 24H2にアップグレードしたあとに、23H2に戻す(ダウングレードする)方法です。 復元するには前提条件があるので確認してから対応してください。 前提条件 アップグレードしてから10日以内 Cドライブに「Windows.old」フォルダがある 対応方法 1. Windowsの「設定」を開きます。 2. 設定画面の左側の一覧から「システム」を開きます。 3. 右側の一覧でスクロールして「回復」をクリック。 4. 「回復オプション」の「復元」にある「戻す」をクリック。 5. 「以前のビルドに戻す」ウインドウが出るまで待ちます。 6. 「フィードバックを共有してください」と表示されたら、「次へ」をクリック。 7. 「アップデートをチェックしますか?」と表示されたら、「行わない」をクリック。 8. 「知っておくべきこと」と表示されたら、内容を確認して「次へ」をクリック。 9. 「ロックアウトされないようにご注意ください」と表示されたら、内容を確認して「次へ」をクリック。 10. 「このビルドをお試しいただきありがとうございます」と表示されたら、「以前のビルドに戻す」をクリック。 11. 復元が始まるので待ちます。(1時間程度) 12. ログイン画面になったらログインします。 対応後 復元が問題なく完了していればWindows11 23H2に戻っています。

Windows11 24H2のアップグレードを止める方法

Windows11 24H2がリリースされていますが、不具合のニュースが多いのでアップグレードは躊躇してしまいます。2025/1/17から強制アップデートが始まっていて自動的にアップグレードがされてしまいます。 準備できたタイミングでアップグレードしたいので、Windows11 24H2に上がらないように設定します。 対処方法 OSのバージョンがWindows11 23H2固定になるようにレジストリで設定を変更します。 レジストリの設定 1. レジストリエディタを起動します。 2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを開きます。 3.「Windows」の下に「WindowsUpdate」が無い場合は「Windows」のところで右クリックして「新規」→「キー」をクリックし、「新しいキー #1」が表示されたら「WindowsUpdate」に名前変更します。 4. 「WindowsUpdate」のところを開きます。 5. 右側のところで右クリックして「新規」→「DWORD(32ビット)」をクリックし、「TargetReleaseVersion」という名前で作ります。ダブルクリックし、値を「1」にして「OK」をクリックします。 6. 右側のところで右クリックして「新規」→「文字列値」をクリックし、「TargetReleaseVersionInfo」という名前で作ります。ダブルクリックし、値を「23H2」にして「OK」をクリックします。 7. 右側のところで右クリックして「新規」→「文字列値」をクリックし、「ProductVersion」という名前で作ります。ダブルクリックし、値を「Windows 11」にして「OK」をクリックします。 8. 「WindowsUpdate」の中に3つの設定値が登録できたら、レジストリエディタを終了します。 9. 再起動します。 対処後 Windows11 23H2に固定化されます。もし24H2にアップグレードするときは作成した設定を削除してください。