今のノートPCにはCDやDVD、Blu-rayといったディスクメディアを再生できるドライブが搭載されていません。
ネットのストリーミングやサブスクで事足りることは多いですが、過去の作品ではCDやDVD、Blu-rayしかないものも多いです。
ノートPCでディスクメディアを再生したいときの方法をまとめます。
スリム型ドライブを使った外付けドライブ
今はこれが一番手軽な方法です。薄型のDVDドライブやBlu-rayドライブが入った外付けドライブを購入するのが早いです。
安くて取り回しがしやすい
値段も安いものなら3000円台からです。薄くて軽いので取り回しがしやすいです。
見たいメディアに合わせてドライブを選ぶ
CD、DVD、Blu-rayのメディアがありますが、ドライブが対応していないと読めません。Blu-rayを見たいときはBlu-rayドライブを選択します。
プレーヤーソフトの有無を確認
付属ソフトの有無を確認しましょう。安い商品はDVDやBlu-rayを再生するソフトが付いていない場合があります。
CDはOSのメディアプレーヤーやフリーソフトで再生やデータ変換できます。DVDはOSのメディアプレーヤーでは再生できませんが、一部のフリーソフトで再生できます。Blu-rayは付属しているものを選んだり、無い場合は市販の再生ソフトを買った方が確実です。
4KブルーレイはPCで再生できない
以前は限定した環境で見ることが出来ましたが該当技術のサポート終了があり、今は再生できません。対応しているAV機器やゲーム機で見るのが無難です。
5インチのドライブを外付けで使うのは難しい
自作していた人ならお馴染みの5インチのドライブは種類少ないですが今も売っています。安価かつ性能も高いので選びたいですが、注意点があります。
5インチの内蔵ドライブを使った外付け化の注意点
外付けするためのパーツが少ない状況です。
SATA-USBを変換するケーブルだけでは動きません。5インチドライブは12Vも供給できる電源が必要です。
「SATA USB 変換 アダプタ 12V 電源付き」「SATA-USB 変換 電源 ACアダプタ付き 5インチドライブ対応」といった説明や対応が明記されている商品を探す必要があります。
SATAの5インチのドライブを入れられる外付けケースがありますが、最低でも1万円台からと高めです。
5インチのドライブを外付けで使いたいなら
5インチドライブが最初から入っている外付けドライブを買う。もし中古で買って古いドライブが入っていたら、最近のドライブに入れ替えて使うことも有りです。