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T100HAはWindows 11をインストールできない

 マイクロソフト公式の「PC正常性チェックアプリ」で確認しました。 T100HA(メモリ4GBモデル)は残念ながらWindows 11はインストールできないようです。 このPCは現在、Windows 11システム要件を満たしていません プロセッサは現在、Windows 11でサポートされていません。 プロセッサ: Intel(R) Atom(TM) x5-Z8500 CPU @ 1.44GHz すべての結果 プロセッサ → NG セキュアブート → OK TPM2.0 → OK メモリ(少なくても4GB)  → OK(4GBモデルの場合) システムディスク(64GB以上) →  OK プロセッサ(2つ以上のコア) →  OK プロセッサクロック速度(1GHz以上) →  OK

T100HA(Windows10)の音量が勝手に大きくなる問題が再発(2回目)

「 T100HA(Windows 10)の音量が勝手に大きくなる問題の対処方法 」 「 T100HAにWindows10(2004)をクリーンインストールして20H2に更新 」 「 T100HA(Windows10)のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法 」 上記対応済みのT100HA(Windows10 バージョン20H2)で音量が大きくなる問題が起きていなかったのですが、発生するようになりました。 直前にWindows Updateを適用したのでそのせいかもしれません。あと、レジストリエディタでデバイスドライバ関連の設定を変更していましたが、元の値に戻っていたのでこれも怪しいです。

Windows10のCドライブが容量不足になったときの対処方法

 ASUS TransBook T100HAはCドライブが64GBなので使っていくうちに容量が不足しがちです。システムファイルのクリーンアップでの対処方法をまとめておきます。 この方法ではシステムのバックアップや復旧用途で格納されているファイルを削除しますので不調になったときに戻せなくなる可能性があります。 起きている問題 使っていくうちにCドライブの空き容量が不足する 対処方法 Windows Updateのクリーンアップ、配信の最適化ファイルの削除を実行する これらを対応すると数GBの削減ができます。 1. エクスプローラのCドライブで右クリックし、プロパティをクリック 2. 「ディスクのクリーンアップ」をクリック 3. しばらくすると画面が出るので「システムファイルのクリーンアップ」をクリック 4. 次の画面が出たら、削除するファイルの一覧にある「Windows Updateのクリーンアップ」「配信の最適化ファイル」にチェックを入れる。その他にも削除したい項目にチェックして「OK」をクリック 5. 「これらのファイルを完全に削除しますか?」のメッセージが表示されたら、「ファイルの削除」をクリック 6. 「このコンピューターにある不要なファイルを整理しています。」という画面が出たら待ちます。 完了したらOKです。

T100HAのキーボードが効かなくなる問題の対処方法

 ASUS TransBook T100HAで操作中にキーボードが効かなくなる問題があります。発売当初から起きている問題で持病とも言えます。 ※このケースとは別に操作中に一部のキーだけ入力できなくなる問題は別の記事にしました。 「 Windows10でキーボードの文字キーだけ入力できない問題の対処方法 」 起きている問題 パソコンを操作中にキーボードが一切入力できなくなる。 対処方法 本体とキーボードドックをいったん切り離して戻す。 またはWindowsの再起動をする。 こうしたい 根本原因を直して再発しないようにしたい

Windows10でキーボードの文字キー入力できない問題の対処方法

 ASUS TransBook T100HA(Windows10)でキーボードの文字キーだけ入力できなくなる問題が時々発生します。対処方法をまとめておきます。 「Windows キーボード 打てない」「Windows キーボード 効かない」とかで検索してもかな入力、Num lock、フィルターキーの話ばかりでそれでは対処できませんでした。 ※このケースとは別に操作中にキーボードが全部効かなくなる問題は別の記事にしました。 「 T100HAでキーボードが効かなくなる問題の対処方法 」 起きている問題 パソコンを操作中にキーボードの文字キー(数字、文字、記号)だけ入力できなくなる。 なぜか文字キー以外のESCキー、ファンクションキー、CTRLキー、ALTキー、Windowsキー、カーソルキー、エンターキーあたりのキーは効いていて入力できる。 Windowsを再起動して直る場合もあれば、再起動後も直らない場合もある。 対処方法 キーボードレイアウトをいったん別のものに変えてみる 1. Windowsの「設定」を開く 2. 設定画面で「時刻と言語」→「言語」を開く 3. 言語画面で優先する言語の「日本語」をクリックし、出てくる「オプション」ボタンをクリック 4. 言語のオプション画面で「ハードウェアキーボードレイアウト」の「レイアウトを変更する」をクリック 5. キーボードレイアウトが選択できるので「英語キーボード (101/102キー)」に変えて「OK」をクリック 6. 再起動 7. キーボードが使えるか確認する 8. 1~5の手順で「日本語キーボード (106/109キー)」に戻して再起動 9. キーボードが使えれば完了 下記の方法は対処できる場合もあるし、できない場合もある。 Windowsを再起動する キーが使えない状態のまましばらく待つ ネット上では以下の方法でも対処できた話もあるけど対処できなかった。 IMEを以前のバージョンに戻す(Windows10    バージョン 2004以降) 参考:  [Windows 10] Microsoft IMEを以前のバージョンに戻す方法を教えてください。(富士通Q&A) こうしたい 根本原因を直して再発しないようにしたい

T100HA(Windows10 Pro 20H2)の常時使われているメモリ利用容量

 T100HA(メモリ4GBモデル)でWindows10 Pro バージョン20H2を使っています。Chromeを1つ動かしたときに常時使われているメモリ利用容量をメモしておきます。 動かしているOS・ソフト ・Windows10 Pro バージョン20H2 ・ウイルス対策ソフト ・ブラウザ(Chrome) タブ1~2つを開いてページを見ている状態 メモリ利用容量は2.3GB程度 3.9GB中2.3GBが利用されていました。タスクマネージャーで確認しました。メモリ4GBモデルのため、1.6GBは空いているので操作感は重くはありません。

Windows10のバックアップの作成と復元のやり方

 T100HA(メモリ4GBモデル)でバージョン20H2を使っています。大きなソフトを入れることになり、ドライブ全体バックアップをしたかったため、Windowsに標準で入っている「バックアップと復元」を行ってみました。 バックアップと復元ではCドライブの内容をそのままバックアップ、復元できるのでソフトを入れて調子が悪くなった後に戻すのに便利です。 今回、バックアップ作成時は外付けハードディスクに保存、復元時は外付けハードディスクから、起動できている元のWindowsから復元しました。 SDカードにはバックアップの作成ができても復元ツールから認識されない SDカードにもバックアップの作成はできますが、復元ツール上で認識しません。念のため、T100HAのSDカードスロット、外付けのメモリーカードリーダー(USB typeC側、typeA側両方)など色々試しましたが認識しません。 SDカードから復元できると手軽だったんですが、残念です。 バックアップの復元にかかる時間は15分 バックアップの復元にかかる時間は15分でした。クリーンインストールから始めるとOSのインストールと必要なソフト入れ終わるまでに半日~1日ぐらいはかかるので時間短縮できます。 必要なもの(外付けハードディスクに保存する場合) BitLocker回復キー Windows10 Pro以上にしていてT100HAのストレージをBitLockerで暗号化している場合は回復するためのキーが必要です。 外付けハードディスク ハードディスクはNTFSフォーマットでないといけないようです。 CD/DVD書き込みドライブとメディア ※システム修復ディスクの作成をする場合 手順 BitLocker回復キーの取得(Windows10 Pro以上・BitLockerを利用している場合) 数字数十桁のキーです。既に手元にある場合はそれを使います。回復キーが無い場合は下記ページに従って取得します。 WindowsでBitLocker回復キーを検索する(support.microsoft.com) バックアップの作成(外付けハードディスクに保存する場合) 1. バックアップを保存したい外付けハードディスクを繋げておきます。 2. コントロールパネルを開きます。 3. 画面左上の「システムとセキュリティ」のところにある「バック...