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Windows 10のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法

※2021年12月更新 デバイスドライバの自動更新を無効にする方法を再整理しました。内容を更新しました。 グループポリシーでの設定はWindowsのエディションがPro以上必要なため、内容は割愛しました。 無効にするには下記2つを実施すると良いでしょう。 [1]「デバイスのインストール設定」で自動ダウンロードを「いいえ」にする [2]レジストリでデバイスドライバ関連の設定を変更する Windowsクリーンインストール後の最初のタイミング、Windows Update適用前後、大型アップデート適用前後に行うことをお勧めします。 [1]「デバイスのインストール設定」で自動ダウンロードを「いいえ」にする 1. コントロールパネルを開きます。 2. パネル内の「システムとセキュリティ」をクリックします。 3. 「システム」をクリックします。 4. システム画面が開くので画面右端にある「システムの詳細設定」をクリックします。 5. 「システムのプロパティ」画面が開くので「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスのインストール設定」をクリックします。 6. 「デバイスのインストール設定」画面が開くので「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタムアイコンを自動的にダウンロードしますか?」の設定を「いいえ」にして「変更の保存」をクリックします。 7. 再起動します。 [2]レジストリでデバイスドライバ関連の設定を変更する 1. レジストリエディタを起動します。 2. 以下の設定値を確認し、該当の値にします。 設定値が違う場合はダブルクリックし、値を変更して「OK」をクリックします。 もし存在しない場合は右クリックして「新規」→「DWORD(32ビット)」をクリックし、該当の名前で作ります。ダブルクリックし、値を設定して「OK」をクリックします。 (1)SearchOrderConfig(デバイスドライバの検索設定) 場所: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DriverSearching 名前: SearchOrderConfig 種類: REG_DWORD 値: 0 デバイスドライバを検索する場所の順序の設定ができる。 値を0にすることでWindows Updateを検索しないようになる