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T100HA(Windows10 Pro 20H2)の常時使われているメモリ利用容量

 T100HA(メモリ4GBモデル)でWindows10 Pro バージョン20H2を使っています。Chromeを1つ動かしたときに常時使われているメモリ利用容量をメモしておきます。 動かしているOS・ソフト ・Windows10 Pro バージョン20H2 ・ウイルス対策ソフト ・ブラウザ(Chrome) タブ1~2つを開いてページを見ている状態 メモリ利用容量は2.3GB程度 3.9GB中2.3GBが利用されていました。タスクマネージャーで確認しました。メモリ4GBモデルのため、1.6GBは空いているので操作感は重くはありません。

Windows10のバックアップの作成と復元のやり方

 T100HA(メモリ4GBモデル)でバージョン20H2を使っています。大きなソフトを入れることになり、ドライブ全体バックアップをしたかったため、Windowsに標準で入っている「バックアップと復元」を行ってみました。 バックアップと復元ではCドライブの内容をそのままバックアップ、復元できるのでソフトを入れて調子が悪くなった後に戻すのに便利です。 今回、バックアップ作成時は外付けハードディスクに保存、復元時は外付けハードディスクから、起動できている元のWindowsから復元しました。 SDカードにはバックアップの作成ができても復元ツールから認識されない SDカードにもバックアップの作成はできますが、復元ツール上で認識しません。念のため、T100HAのSDカードスロット、外付けのメモリーカードリーダー(USB typeC側、typeA側両方)など色々試しましたが認識しません。 SDカードから復元できると手軽だったんですが、残念です。 バックアップの復元にかかる時間は15分 バックアップの復元にかかる時間は15分でした。クリーンインストールから始めるとOSのインストールと必要なソフト入れ終わるまでに半日~1日ぐらいはかかるので時間短縮できます。 必要なもの(外付けハードディスクに保存する場合) BitLocker回復キー Windows10 Pro以上にしていてT100HAのストレージをBitLockerで暗号化している場合は回復するためのキーが必要です。 外付けハードディスク ハードディスクはNTFSフォーマットでないといけないようです。 CD/DVD書き込みドライブとメディア ※システム修復ディスクの作成をする場合 手順 BitLocker回復キーの取得(Windows10 Pro以上・BitLockerを利用している場合) 数字数十桁のキーです。既に手元にある場合はそれを使います。回復キーが無い場合は下記ページに従って取得します。 WindowsでBitLocker回復キーを検索する(support.microsoft.com) バックアップの作成(外付けハードディスクに保存する場合) 1. バックアップを保存したい外付けハードディスクを繋げておきます。 2. コントロールパネルを開きます。 3. 画面左上の「システムとセキュリティ」のところにある「バックアップと

T100HAのクリーンインストールでSDカード使う時の注意点

T100HAをクリーンインストールするとき、インストール前にSDカードにデバイスドライバをバックアップすると状況によっては困ることになります。 SDカードスロットはドライバ入るまで使えない T100HAはデバイスドライバをセットアップするまでは本体のSDスロットが認識しません。 そのため、もしSDカードにデバイスドライバをバックアップしたいときは外付けのカードリーダーなどWindowsが自動認識するデバイスを別途使う必要があります。

T100HAのBIOSの起動方法

起動する前に本体とキーボードを合体しておきます。 電源OFFの状態から始めます。または再起動してブラックアウトの状態から始めます。 1. F2キーを早め連打しながら、電源を入れます。(再起動から始めるときはブラックアウトの状態のときから) 2. ASUSのロゴが出ている状態でもF2キーを早め連打します。 うまく認識されればBIOSメニューが出ます。

T100HAにWindows10(2004)をクリーンインストールして20H2に更新

 T100HA(メモリ4GBモデル)でバージョン1909を使っていましたが、2021年5月に1909がサポート切れるため、新しいバージョンをクリーンインストールしました。手順を簡単にまとめておきます。 Windows10 バージョン20H2をインストールした場合もPCに実装されているデバイスはどれも問題なく動きます。キーボードのファンクションキーにある音量の上下、ミュートや画面明るさの上下などの操作も動作します。困ったことは起きていません。 この手順は購入したときから入っている回復パーティションなどを全て消すのでトラブルが起きても大丈夫な人は行ってみてください。 ※2022年2月追記 Windows10(21H2)のクリーンインストール方法をまとめた記事をアップしています。 「 T100HAにWindows10(21H2)をクリーンインストール 」 Windows10 バージョン20H2のインストールメディアをDVDで作るならDLメディアが必要 Windows10 バージョン20H2のインストールメディアをDVD(1層)で作成しようとしたら容量不足で焼けませんでした。DVDのDLメディアじゃないとダメでした。 手持ちのDLメディアが無いため、DVD-Rで焼けている2004でクリーンインストールして20H2に更新しました。Windows Updateで最新状態になっているバージョン2004からだと20H2への更新は時間かかりません。 必要なもの Windows10インストールメディア マイクロソフトから公開されている「MediaCreationTool」でWindows10のインストールメディアをDVDメディアかUSBメモリに作成します。 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 ASUS T100HA用のデバイスドライバ ASUSのサイトからデバイスドライバを全てダウンロードします。 https://www.asus.com/jp/supportonly/T100HA/HelpDesk_Download/ 外付けハードディスク、USBメモリなど(データ、デバイスドライバのバックアップ用) 手順 準備をします。 1. T100HAのハードディスクにある必要なデータを外付けハードディスクかUS

T100HA(Windows10)の音量が勝手に大きくなる問題が再発

「 T100HA(Windows10)の音量が勝手に大きくなる問題の対処方法 」 「 T100HA(Windows10)のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法 」 上記対応済みのT100HA(Windows10 バージョン1909)で音量が大きくなる問題が起きていなかったのですが2021年に入ってから再発するようになりました。 再度、同じ手順で対応しても対処できなかったです。 音量が勝手に大きくなると非常に使いづらいのとバージョン1909のサポートがそろそろ切れるため、Windows10の新しいバージョンをクリーンインストールすることにしました。 「 T100HAにWindows10(2004)をクリーンインストールして20H2に更新 」

Windows 10のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法

※2021年12月更新 デバイスドライバの自動更新を無効にする方法を再整理しました。内容を更新しました。 グループポリシーでの設定はWindowsのエディションがPro以上必要なため、内容は割愛しました。 無効にするには下記2つを実施すると良いでしょう。 [1]「デバイスのインストール設定」で自動ダウンロードを「いいえ」にする [2]レジストリでデバイスドライバ関連の設定を変更する Windowsクリーンインストール後の最初のタイミング、Windows Update適用前後、大型アップデート適用前後に行うことをお勧めします。 [1]「デバイスのインストール設定」で自動ダウンロードを「いいえ」にする 1. コントロールパネルを開きます。 2. パネル内の「システムとセキュリティ」をクリックします。 3. 「システム」をクリックします。 4. システム画面が開くので画面右端にある「システムの詳細設定」をクリックします。 5. 「システムのプロパティ」画面が開くので「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスのインストール設定」をクリックします。 6. 「デバイスのインストール設定」画面が開くので「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタムアイコンを自動的にダウンロードしますか?」の設定を「いいえ」にして「変更の保存」をクリックします。 7. 再起動します。 [2]レジストリでデバイスドライバ関連の設定を変更する 1. レジストリエディタを起動します。 2. 以下の設定値を確認し、該当の値にします。 設定値が違う場合はダブルクリックし、値を変更して「OK」をクリックします。 もし存在しない場合は右クリックして「新規」→「DWORD(32ビット)」をクリックし、該当の名前で作ります。ダブルクリックし、値を設定して「OK」をクリックします。 (1)SearchOrderConfig(デバイスドライバの検索設定) 場所: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DriverSearching 名前: SearchOrderConfig 種類: REG_DWORD 値: 0 デバイスドライバを検索する場所の順序の設定ができる。 値を0にすることでWindows Updateを検索しないようになる