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PCゲームで遊ぶ時にセキュリティソフトの負荷を下げる方法

 PCゲームを遊んでいるときはセキュリティソフトも動いていて、PCの負荷が全体的に上がっていることがあります。ゲームに充てられる処理性能が逼迫したり、減っています。 原因と負荷を下げるやり方をまとめておきます。 起きていること PCゲームで遊んでいるときにセキュリティソフトの負荷が上がっている。 ゲーム以外にCPUやディスクI/Oが使われていて、ゲームに充てられる処理性能が逼迫したり、減っている。 原因 ゲームのデータに対して、セキュリティソフトのリアルタイムスキャンが動いていることが多いです。 ストレージ上に大量のゲームデータを持っていたり、MMOなどのゲームではネットワーク経由で常時データをダウンロードしています。 画面の描画に使われるテクスチャデータは細かく沢山のファイルになります。数千、数万ファイルになっていることもあり、ゲーム中の読み取りも非常に多い状態です。 ゲームプログラムやデータが入っているフォルダ ゲームで使われるデータのキャッシュフォルダ 上記のようなフォルダが常時スキャンされている場合は重くなります。 対処方法 1. セキュリティソフトの設定を開きます。 2. ウイルス対策の中にあるスキャンの除外フォルダ設定を開きます。 3. 除外フォルダに「ゲームプログラムやデータが入っているフォルダ」や「ゲームで使われるデータのキャッシュフォルダ」を追加します。

Windows11の予測候補(予測入力)を無効化する方法

 WindowsのIMEの「予測入力」機能を無効にする方法をまとめておきます。 この設定方法はWindows11 22H2で確認しています。 設定方法 新バージョンのIMEを使っている場合 1. タスクバーの「A」や「あ」のところで右クリックし、出てきたメニューの「設定」をクリック 2. Microsoft IMEの画面で「全般」をクリック 3. 全般画面の予測入力のところで「予測候補を表示するまでの文字数を選択」で「1文字」から「なし」に変更 以前のバージョンのIMEを使っている場合 1. 文字入力し、タスクバーに「A」や「あ」が出ている状態にする 2. タスクバーの「A」や「あ」のところで右クリックし、出てきたメニューの「プロパティ」をクリック 3. Microsoft IMEの設定ダイアログで「詳細設定」ボタンをクリック 4. Microsoft IMEの詳細設定ダイアログが開くので「予測入力」タブをクリック 5. 「予測入力を使用する」のチェックを外して、「OK」か「適用」をクリック

Windows11で以前のバージョンのIMEを使う方法

Windowsに入っているIME(Microsoft IME)は新しいバージョン、以前のバージョンがあります。新しいバージョンは相性が悪いものや不具合が起きる場合があるようです。 以前のバージョンのIMEを使う方法をまとめておきます。この設定方法はWindows11 22H2で確認しています。 設定方法 1. Windowsの設定画面を開きます。 2. 左メニューから「時刻と言語」をクリックし、右のところで「言語と地域」クリックします。 3. 言語と地域画面の「日本語 言語パック、音声合成~」(上から3つ目あたり)の「…」をクリックし、「言語のオプション」をクリックします。 4. オプション画面で「Microsoft IME」の「…」をクリックし、「キーボードオプション」をクリックします。 5. Microsoft IMEの設定画面で「全般」をクリックします。 6. 全般の画面で下のほうにある「互換性」のところで「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにします。

Windows11のロック画面のいらない表示を無効にする方法

Windows 11のロック画面できれいな画像とトリビアと検索マークが出ませんか? 画像表示は「Windowsスポットライト」という機能です。一緒に表示されるトリビアをクリックしてからログインするとBingの検索結果が表示されます。 そのほかにもヒントだったり、カレンダーが出るようにもなっているようです。 ロック画面をスマートにしたいときは無効にしましょう。 この設定方法はWindows11 22H2で確認しています。 起きていること Windows11のロック画面できれいな画像とトリビアと検索マークが出る。 ヒントやカレンダーが表示される。 対処方法 1. デスクトップで右クリックし、「個人用設定」をクリックします。 2. 出てきた画面にある「ロック画面」をクリックします。 3. 「ロック画面を個人用に設定」で「Windowsスポットライト」から「画像」に変更します。 4.「ロック画面にトリビアやヒントなどの情報を表示する」のチェックを外します。 5. 「ロック画面の状態」で「カレンダー」から「なし」に変更します。

Windows11のOneDriveバックアップを止める方法

Windows 11では最初からデスクトップ、ドキュメント、写真フォルダがOneDriveでバックアップ(同期)されるようになっているようです。 OneDriveの容量が不足していたり、大きいファイルを置く場合はOneDriveのバックアップを止めておきたいのでやり方をまとめておきます。 起きていること OneDriveでWindowsのデスクトップ、ドキュメント、写真フォルダが自動的に バックアップ される。 対処方法 1. タスクバーのOneDriveで右クリックします。 2. 出てきた画面の右上の歯車をクリックし、「設定」をクリックします。 3. 「バックアップ」タブをクリックし、「重要なPCのフォルダー」の「バックアップを管理」をクリックします。 4. フォルダーのバックアップを管理する画面が出るので、デスクトップ、ドキュメント、写真の下にある「バックアップを停止」をクリックします。

Windows11のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法

Windows11の デバイスドライバの自動更新を無効にする方法をまとめておきます。 Windows10ではレジストリで自動更新を無効にする方法 もありますが、Windows11で効くかわからないので載せていません。 この設定方法はWindows11 22H2で確認しています。 対処方法 「デバイスのインストール設定」で自動ダウンロードを「いいえ」にする 1. Windowsの設定を開きます。 2. 左のメニューから「システム」をクリックし、右で一番下の「バージョン情報」をクリックします。 3. 画面の中(デバイスの仕様の下あたり)にある「システムの詳細設定」リンクをクリックします。 4. 「システムのプロパティ」画面が開くので「ハードウェア」タブをクリックします。 5. 「デバイスのインストール設定」をクリックします。 6 「デバイスのインストール設定」画面が開くので「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタムアイコンを自動的にダウンロードしますか?」の設定を「いいえ」にします。 7.「変更の保存」をクリックします。 8. 再起動します。

Windows11でパソコンから音が出ない場合の対処方法

Windows 11で急に音が出なくなったという 場合の対処方法をまとめたのでアップしておきます。 買ってからそんなに経ってない、新しいPCなのに音が出ないという人は下記を試してみてください。いわゆる「何もしていないのに壊れた」というケースです。 ハードが故障していることは少ないです。 起きている問題 パソコンから音が出ない、急に音で出なくなった。 Windowsのエラー音や通知音は出るけど、YouTubeやブラウザの音が出ない。 考えられる原因 下記のようなことがあって「サウンド」(または「オーディオ」)のデバイスドライバというものが正しく動かなくなったと考えられます。 Windowsの大型アップデートやWindows Updateは自動で行われるので気づきづらいです。 Windows 11の大型アップデート(21H2→22H2など)した後 毎月のWindows Updateをした後 パソコンが固まって強制電源オフをした後 「サウンド」(または「オーディオ」)の デバイスドライバの自動更新がされた 間違って 「サウンド」(または「オーディオ」)のデバイスをアンインストールした Windowsでは大型アップデートや毎月のWindows Updateでマイクロソフトからデバイスドライバが配信されることがあります。そのドライバはパソコンのメーカーがテストできていないのでトラブルが起きることがあります。 対処方法 1. デバイスドライバの自動更新の無効化をしておきます。 「 Windows 11のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法 」 2. パソコンの メーカーのウェブサイトでサポートページ開きます。 3. 使っているパソコンのページを見つけ「ドライバ」というところでサウンドやオーディオと書かれたものをダウンロードします。 4. ドライバのプログラムをダブルクリックして画面の指示に従って入れます。 5. 再起動します。 6. 音が出れば対処完了です。