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Windows11のOneDriveバックアップを止める方法

Windows 11では最初からデスクトップ、ドキュメント、写真フォルダがOneDriveでバックアップ(同期)されるようになっているようです。 OneDriveの容量が不足していたり、大きいファイルを置く場合はOneDriveのバックアップを止めておきたいのでやり方をまとめておきます。 起きていること OneDriveでWindowsのデスクトップ、ドキュメント、写真フォルダが自動的に バックアップ される。 対処方法 1. タスクバーのOneDriveで右クリックします。 2. 出てきた画面の右上の歯車をクリックし、「設定」をクリックします。 3. 「バックアップ」タブをクリックし、「重要なPCのフォルダー」の「バックアップを管理」をクリックします。 4. フォルダーのバックアップを管理する画面が出るので、デスクトップ、ドキュメント、写真の下にある「バックアップを停止」をクリックします。

Windows11のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法

Windows11の デバイスドライバの自動更新を無効にする方法をまとめておきます。 Windows10ではレジストリで自動更新を無効にする方法 もありますが、Windows11で効くかわからないので載せていません。 この設定方法はWindows11 22H2で確認しています。 対処方法 「デバイスのインストール設定」で自動ダウンロードを「いいえ」にする 1. Windowsの設定を開きます。 2. 左のメニューから「システム」をクリックし、右で一番下の「バージョン情報」をクリックします。 3. 画面の中(デバイスの仕様の下あたり)にある「システムの詳細設定」リンクをクリックします。 4. 「システムのプロパティ」画面が開くので「ハードウェア」タブをクリックします。 5. 「デバイスのインストール設定」をクリックします。 6 「デバイスのインストール設定」画面が開くので「デバイス用に利用可能な製造元のアプリとカスタムアイコンを自動的にダウンロードしますか?」の設定を「いいえ」にします。 7.「変更の保存」をクリックします。 8. 再起動します。

Windows11でパソコンから音が出ない場合の対処方法

Windows 11で急に音が出なくなったという 場合の対処方法をまとめたのでアップしておきます。 買ってからそんなに経ってない、新しいPCなのに音が出ないという人は下記を試してみてください。いわゆる「何もしていないのに壊れた」というケースです。 ハードが故障していることは少ないです。 起きている問題 パソコンから音が出ない、急に音で出なくなった。 Windowsのエラー音や通知音は出るけど、YouTubeやブラウザの音が出ない。 考えられる原因 下記のようなことがあって「サウンド」(または「オーディオ」)のデバイスドライバというものが正しく動かなくなったと考えられます。 Windowsの大型アップデートやWindows Updateは自動で行われるので気づきづらいです。 Windows 11の大型アップデート(21H2→22H2など)した後 毎月のWindows Updateをした後 パソコンが固まって強制電源オフをした後 「サウンド」(または「オーディオ」)の デバイスドライバの自動更新がされた 間違って 「サウンド」(または「オーディオ」)のデバイスをアンインストールした Windowsでは大型アップデートや毎月のWindows Updateでマイクロソフトからデバイスドライバが配信されることがあります。そのドライバはパソコンのメーカーがテストできていないのでトラブルが起きることがあります。 対処方法 1. デバイスドライバの自動更新の無効化をしておきます。 「 Windows 11のデバイスドライバの自動更新を無効にする方法 」 2. パソコンの メーカーのウェブサイトでサポートページ開きます。 3. 使っているパソコンのページを見つけ「ドライバ」というところでサウンドやオーディオと書かれたものをダウンロードします。 4. ドライバのプログラムをダブルクリックして画面の指示に従って入れます。 5. 再起動します。 6. 音が出れば対処完了です。

Windows11の画面の明るさ自動変更を無効化する方法

Windows 11のノートPCだと、画面の内容によって明るさが自動的に上下・変化することがあります。暗い画面のときに暗く、明るい画面のときに明るく変わります。 これはWindowsの機能としてありますが、明るさが一定にならないのでウェブ、ゲームをしていると邪魔です。クリエイティブなことをしているときは色を正しく確認できず、致命的です。 無効化する対処方法をまとめておきます。 起きている問題 画面の内容によって明るさが自動的に上下、変化する。 暗い画面のときに暗く、明るい画面のときに明るく変わる。 対処方法 1. デスクトップで右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリック 2. 「明るさ」のところをクリックして内容を開く 3. 「表示されるコンテンツと明るさを最適化するとバッテリーの改善に役立ちます。」のチェックを外す

Windows10の予測候補(予測入力)を無効化する方法

Chromeで起きやすいですが、文字入力していたときに予測候補のウインドウが出て確定できず、閉じれないということが発生します。 これはWindowsのIMEの「予測入力」機能なのですが、予測入力がうまく動かないので無効化する対処方法をまとめておきます。 起きている問題 文字入力していたときに予測候補のウインドウが出る。 予測候補を確定することもできず、そのウインドウを閉じようとしてもうまく閉じれない。 対処方法 今出ている予測変換が閉じれないときに閉じる方法 ユーザーを一旦サインアウトするか、Windowsを再起動する 予測入力を利用しないようにする方法 1. 文字入力し、タスクバーに「A」や「あ」が出ている状態にする 2. タスクバーの「A」や「あ」のところで右クリックし、出てきたメニューの「プロパティ」をクリック 3. Microsoft IMEの設定ダイアログで「詳細設定」ボタンをクリック 4. Microsoft IMEの詳細設定ダイアログが開くので「予測入力」タブをクリック 5. 「予測入力を使用する」のチェックを外して、「OK」か「適用」をクリック

PCゲームが動かない時のDirectXバージョン確認と対処方法

PCゲームが動かない時は使っているPCのDirectX(Direct3D)の対応バージョンをOSとグラフィックのハードそれぞれ確認してみましょう。 必要なDirectXのバージョンや機能を満たしていないかもしれません。DirectXバージョンの考え方と調べ方、対処方法をまとめます。 考え方:OSの対応DirectXバージョンとグラフィックハードウェアのDirectX(Direct3D)の対応バージョン・機能は別物 Windowsはバージョンごとに対応しているDirectXのバージョンが決まっています。また、グラフィックのハードウェアにも対応しているDirectX(Direct3D)のバージョン、機能(機能レベル)があります。 ゲームの要件に合うようにOSのDirectXバージョンとグラフィックのハードの機能レベルを両方満たしている必要があります。 OSの対応DirectXバージョン(9.0以降) DirectX 9.0:主にWindows XP。Windows 2000、Me、98でも利用できる DirectX 9.0c:Windows XP SP2に搭載 DirectX 10.0:Windows Vista以降に搭載 DirectX 10.1:Windows Vista SP1以降でのみ利用できる DirectX 11.0:Windows Vista SP2 + Platform UpdateとWindows 7以降で利用可能 DirectX 11.1:Windows 8以降で利用可能 DirectX 11.2:Windows 8.1でのみ利用可能 DirectX 11.3:Windows 10以降でのみ利用可能 DirectX 12:Windows 10以降でのみ利用可能 DirectX 12 Ultimate:Windows 10バージョン2004以降でのみ利用可能 グラフィックハードウェアの対応Direct3Dバージョン グラフィックのハードウェアがどのDirectX(Direct 3D)のバージョンに対応しているか、どの機能レベルに対応しているか確認します。 Direct3D 11から「機能レベル」という概念 が導入されています。機能レベルは12_2、12_1、12_0、11_1、11_0といったものが振られています。 グラフィックのハードウェアがDire

T100HAでカプコンアーケード2ndスタジアムが動かない

今日から配信の Capcom Arcade 2nd Stadium(カプコンアーケード2ndスタジアム) 。 最近発売した「カプコンファイティングコレクション」に「ハイパーストリートファイターII」が含まれてたので見送りかと思ってたら、DLCとして単体購入できるサービス精神旺盛なカプコン。 T100HAで遊べるか試してみた最初の結果 基本ソフトは無料で「ソンソン」が遊べます。T100HAでSteam版が動くか試してみたところ、起動時に「Your GPU was not supported. Please check your GPU Driver.」と出て動きません。 カプコンアーケードスタジアム(1st)のときは 試行錯誤してどうにか遊べるようになった し、今回も動くと期待していたのに。 スペック要件の確認 自分が使っているT100HAのスペック。 OS: Windows 10(21H2) Pro プロセッサー: Intel Atom x5-Z8500 メモリ: 4GB グラフィック: Intel HD Graphics(CPU内蔵) ディスプレイの最大解像度は1280x800 DirectX: Version 12が入っている Steam版の最低システム要件(Steamの「 Capcom Arcade 2nd Stadium 」ページより) 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: WINDOWS 10 (64-BIT 必須) プロセッサー: Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300以上 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 or AMD Radeon R7 260x with 2GB Video RAM DirectX: Version 12 ストレージ: 4 GB 利用可能 追記事項: 想定動作は720P/60FPS。本作はXinput対応コントローラーでのプレイを推奨いたします。 DirectXの要件が1と2で違う 最低要件を見てみると1stはDirectX11だったのがDirectX12に変わっている。 もしかしてDirectXの要件が上がったと同時に求められるグラフィックのハードの機能レベルが上がったんじゃないかと思う。そうだとするとT100HA